11月11日(日) 晴れ
大塚!!!
午前9時半、少林寺拳法東京別院に集合!
会場となる地下1階の道場で事前打ち合わせ。
な、な、なんと!
フロアは、少林寺拳法の卍のマーク!
10時10分、受付開始。
早い方は、その30分も前からお待ちくださってm(__)m
【第一部】10時30分スタート!
西監督の紹介で、井上弘先生、中達也先生、拍手に迎えられ登場!
西監督
元々は、午前午後、15名ずつの30名を予定してたんですが、なんと応募が150名!
約5倍!
これはヤバイということで、急遽20名で三部、60名にしました。
西監督
今回の「大いなる遺産」が少林寺拳法になったのは、中先生のご希望でした。
そこでツテを辿って、なんと、総本山に行けることになりました。
中先生、どうでした?少林寺拳法は?
中先生
いやぁ、度肝を抜かれました!
スケールの大きさ、人柄の良さ、組織力、技術、すべてがビックリでした!
西監督
いつもは我々は撮影というと3時間なんですが。
今回、総本山の方から3時間と言わず2日間!
始発便で来て、翌日の最終便で帰ってくださいと。
最初は、え~!?と思ったんですが、2日間でも足りなかった(笑)
中先生
ねぇ、また行きたいですねぇ!
西監督
井上先生は、中達也先生はご存知だったんですか?
井上先生
映画「黒帯 kuro-obi」のDVDを知り合いから見せられまして。
ええ!?これ俳優さんがやってるのか!?と思ったら、日本空手協会の中達也先生だったと。
その後、他のDVDも買って、ちょうどそんな時に、この企画が持ち上がりまして。
向こうは知らなくてもオレは知ってるよと(笑)
西監督
「黒帯 kuro-obi」の撮影の時は、他の俳優の人たちは、中先生のことは俳優だと思ってたんですね。
憲兵隊も皆、俳優さんなんですね。
で、俳優が俳優をいきなりガツーン!って殴って血がバーっと出て。
「オイオイ!俳優が殴られる映画か!?」って思ったという(笑)
(※実は、殴られたのは総本部の大隈先生)
井上先生、少林寺拳法側としては、初めて外から人を迎えての交流だった訳ですが?
井上先生
我々としては出来ることを一所懸命やろうと。
西監督
我々も総本山に行って、上手く噛み合わなかったらどうしようとか、そういう心配もありました。
中先生
でも、挨拶終わったら、すぐに打ち解けて!
初めて会ったという気がしないんですよね!
ただ、いきなり金的蹴りから始まってビックリ!(笑)
西監督
DVDではアレは後半に出て来るんですが、撮影としては一番最初!
「ええ~!?!?」みたいな(場内爆笑)
井上先生
うちは、殴られながら強くなっていくというのではなく、誰でも出来るように防具を使っていて。
そこを中先生に見ていただきたいなと思って。
中先生
防具があるからこそ、正しい間合い、技が覚えられる。
当たり前のことなんですけど、中々それが出来ないという・・・。
西監督
実際の技を使うのは危険、だから止めようというのではなく、防具を開発しようという発想。
沖縄の中国拳法の宮平先生も感心されて、我々も学ばねば!とおっしゃってました。
井上先生
最初は事故や怪我も多かったので、防具を開発するようになったんですが、グローブだと掴めない。
そこで、ああいうフェイスガードなどになっていったんです。
西監督
井上先生は、今回、中先生の技を見てどんなイメージをお持ちになりましたか?
井上先生
前からYOUTUBEで見てたんですよ、立ち方、座り方、姿勢、重心、初動が見えない動き。
今回実際に見て、自分なりに研究させていただく機会をもらって、自分も進化出来たという。
西監督
今回は、中先生も井上先生もお互いの技を見て「いただきました・・・」と(笑)
中先生も帰って来てから、私も気づいたことがいっぱいありましたって。
そして、今回の作品は、過去最高の反響、販売数!
井上先生の周りの反響はいかがですか?
井上先生
こないだの全国大会でも会う人会う人に声をかけられまして。
一番言われるのが、中先生は人柄がイイと!皆が言ってる!
だからこそ、今回上手くいったんですよ。
西監督
僕はずっと幸せだったんですよ。これは何なんだろうって言うくらいに。
今回、僕は少林寺拳法の人たちが誇れる作品にしたかったんですね。
これで全部という訳ではないので、少林寺拳法シリーズとか。
中先生と井上先生がシルクロードを往く、モンゴル相撲と戦うとか(笑)
井上先生
東京に出張していた(DVDにもご出演の)坂下さんが「井上、お前、中先生と絶対気が合うから!
絶~対気が合うから」って!
それで今回、出ることにしたんですよ。それがなければ、他の人に任せてました。
西監督
今、制作中の「グレート・ジャーニー」の第4弾に、船越義珍先生の古い本があって。
写真しかなくて実際の動きが分からない。
中先生は、少林寺拳法の技術を使うと理解が出来るというシーンがあって。
(会場からホォ~と感嘆の声)
西監督
先日、この道場に沖縄の剛柔流の八木明人先生がいらっしゃって。
剛柔流の型の中に、少林寺拳法と似た技があった。
その時も井上先生、「いただきました」って。(場内笑)
井上先生
他の武道から学ぶのはとても良いこと!
良いものがあればどんどん取り入れていきたい!
例えそれが少林寺拳法の技にならなくても、自分の技となればいいですし。
西監督
中先生もそうですよね、日本空手協会の空手があって、さらに中達也の空手になっている。
中先生
どんどん進化していかなければならないですし・・・。
そして、実演コーナー。
井上先生から。皆が驚愕したというローキックの足絡め。
相手役は、四国総本山からお出でいただいたDVDにもご出演の荒井先生。
左右、様々なパターンを次から次へ!
そして極める!
中先生からは、呼吸による体の変化。
呼吸と共に、座り方、立ち方。
二人一組で、姿勢、呼吸、重心の移動を体験、体感。
袖の方では、井上先生、荒井先生も一緒に(^o^;;
中先生
一般的な姿勢と武道、武術で言う正しい姿勢は全く違います!
西監督
僕も中先生とはお付き合いは長いけれど、凄いなと思うのは“探求心”。
船越義珍の先生の本の写真を見ても普通はこれは撮影だからと思っちゃう。
それをいや、何かあるはずだと研究をしていく。
中先生
私も探求を始めたのは30後半くらいからなんですよ。
最初は形は大嫌いだったんですが、嫌々やってるうちに・・・(笑)
井上先生
私も大学生くらいの若い頃はベンチで120キロあげてゴツゴツだったんですよ。
でもそのうち筋肉をあまりつけるのはよくないと分かって来て。
形から理論を見つけることに気づいたんです。
中先生
法形ですね。
【質問&リクエストコーナー】
皆さん、遠慮なさってるので、僕から金的蹴りをリクエスト(^o^;;
まずは防具の安全性の実証。
ボカッ!!!という物凄い音に、会場から「うわ~・・・」
見てた西監督も「生音が凄いんですよ・・・」
井上先生
怖いんですよ!蹴られる方も!(笑)
(足で受けて、そのまま相手の金的にお返し!)
速過ぎて見えないっっ!!!!
●少林寺拳法の防具は一般購入出来るのでしょうか?
井上先生
今は難しいかもしれません。
●防具空手をやっていたのですが、少林寺拳法さんが防具を使った稽古を始めた経緯をもう少し詳しく教えていただけますか?
井上先生
我々の時代は12オンスのグローブや硬い防具で倒し合いをやってたんですが、事故が起きまして。
それで、防具の開発が始まりました。
最初はグローブからだったんですが、柔法が使えなくなるのでやはり素手だなと。
となると、顔や胴の防具が必要。
組手用のヘッドガードに対し、拳サポはフェルトを使ってわざと滑りやすくしてるんです。
しっかりした突きでないと滑るように。
中先生
あの大きなフェイスガードがあるから柔法が活きて来るんですね。
井上先生
目打ちも実際に当てないといけない。
小さい者、力の弱い者が活きた技を学べるようにしないと。
でも、金的も目も決して潰すようなことはしません。
(フェイスガードを着用しての目打ち)
●柔法の崩し方が良く分からないのですが・・・。
井上先生
(相手が掴んで来たら)掴むところを変えるんです。
試しにやってみましょうと、質問者の方もコロリン!
二人がかりでも~・・・!
さぁ、井上先生、動き出したら止まらない!
相手役の荒井先生のこの表情!
西監督いわく「暴走特急!」wwwwwwwww
●中先生の“初動が見えない動き”を見たいのですが。
中先生
やってみましょう!
こちらの方は手をほんの少し動かすだけで受けられちゃうんですよ。
私の方は下から、こんなに距離がある。
普通にやると・・・、受けられちゃう。
これを・・・!
見事過ぎて、もらった方もこの笑顔!
●避けられない動き、あっと思ったらもう来ている。何が違うのでしょうか?
中先生
一番大切なのは、心、気持ちなんですよ。
こちらが打とう、攻撃してやろうと思うと相手に伝わるんですよ。
だから、僕は攻撃しませんよという気持ちでいるんですよ。
武道で一番嫌う床を蹴る動き、すぐ反応されちゃうじゃないですか。
もうひとつ、よしいくぞ!技を入れてやるぞ!と思うと、ここで反応されちゃう。
僕が気づいたのは、相手の正中線に対して、横から・・・。
横からスッと入る・・・。
横から彼の正中線を盗っちゃう。
もう一つは、心。突こうという気を収めちゃうんですよ。
そうすると、相手は・・・反応出来ない。
あと、歩く時に肩が動くと相手は近づいて来たなって分かるじゃないですか。
これをこのまま肩を動かさずに、スッと入っていく。
すると、相手は物凄く嫌なんですよ。
これを追い突きに応用して、何事も無かったようにスゥッと入っていくと・・・。
外から見てても分からないと思うので、実際に。
ビックリ~!
私もお願いしますと、もうお一方!
・・・・!!!!
●空手には「誘導法」というのが無いので、良く分からないのですが・・・。
井上先生の実演。
そして、荒井先生の誘導で、
「もう少し体を開いて・・・、そうです!そうそう!そこでお辞儀してください」
最後に、記念撮影!
皆さん、お楽しみいただけましたでしょうか?
館内の会議室をお借りして、お昼ご飯。
僕は、お肉のお弁当を(^o^;;
(第二部は、コチラから!)
大塚!!!
午前9時半、少林寺拳法東京別院に集合!
会場となる地下1階の道場で事前打ち合わせ。
な、な、なんと!
フロアは、少林寺拳法の卍のマーク!
10時10分、受付開始。
早い方は、その30分も前からお待ちくださってm(__)m
【第一部】10時30分スタート!
西監督の紹介で、井上弘先生、中達也先生、拍手に迎えられ登場!
西監督
元々は、午前午後、15名ずつの30名を予定してたんですが、なんと応募が150名!
約5倍!
これはヤバイということで、急遽20名で三部、60名にしました。
西監督
今回の「大いなる遺産」が少林寺拳法になったのは、中先生のご希望でした。
そこでツテを辿って、なんと、総本山に行けることになりました。
中先生、どうでした?少林寺拳法は?
中先生
いやぁ、度肝を抜かれました!
スケールの大きさ、人柄の良さ、組織力、技術、すべてがビックリでした!
西監督
いつもは我々は撮影というと3時間なんですが。
今回、総本山の方から3時間と言わず2日間!
始発便で来て、翌日の最終便で帰ってくださいと。
最初は、え~!?と思ったんですが、2日間でも足りなかった(笑)
中先生
ねぇ、また行きたいですねぇ!
西監督
井上先生は、中達也先生はご存知だったんですか?
井上先生
映画「黒帯 kuro-obi」のDVDを知り合いから見せられまして。
ええ!?これ俳優さんがやってるのか!?と思ったら、日本空手協会の中達也先生だったと。
その後、他のDVDも買って、ちょうどそんな時に、この企画が持ち上がりまして。
向こうは知らなくてもオレは知ってるよと(笑)
西監督
「黒帯 kuro-obi」の撮影の時は、他の俳優の人たちは、中先生のことは俳優だと思ってたんですね。
憲兵隊も皆、俳優さんなんですね。
で、俳優が俳優をいきなりガツーン!って殴って血がバーっと出て。
「オイオイ!俳優が殴られる映画か!?」って思ったという(笑)
(※実は、殴られたのは総本部の大隈先生)
井上先生、少林寺拳法側としては、初めて外から人を迎えての交流だった訳ですが?
井上先生
我々としては出来ることを一所懸命やろうと。
西監督
我々も総本山に行って、上手く噛み合わなかったらどうしようとか、そういう心配もありました。
中先生
でも、挨拶終わったら、すぐに打ち解けて!
初めて会ったという気がしないんですよね!
ただ、いきなり金的蹴りから始まってビックリ!(笑)
西監督
DVDではアレは後半に出て来るんですが、撮影としては一番最初!
「ええ~!?!?」みたいな(場内爆笑)
井上先生
うちは、殴られながら強くなっていくというのではなく、誰でも出来るように防具を使っていて。
そこを中先生に見ていただきたいなと思って。
中先生
防具があるからこそ、正しい間合い、技が覚えられる。
当たり前のことなんですけど、中々それが出来ないという・・・。
西監督
実際の技を使うのは危険、だから止めようというのではなく、防具を開発しようという発想。
沖縄の中国拳法の宮平先生も感心されて、我々も学ばねば!とおっしゃってました。
井上先生
最初は事故や怪我も多かったので、防具を開発するようになったんですが、グローブだと掴めない。
そこで、ああいうフェイスガードなどになっていったんです。
西監督
井上先生は、今回、中先生の技を見てどんなイメージをお持ちになりましたか?
井上先生
前からYOUTUBEで見てたんですよ、立ち方、座り方、姿勢、重心、初動が見えない動き。
今回実際に見て、自分なりに研究させていただく機会をもらって、自分も進化出来たという。
西監督
今回は、中先生も井上先生もお互いの技を見て「いただきました・・・」と(笑)
中先生も帰って来てから、私も気づいたことがいっぱいありましたって。
そして、今回の作品は、過去最高の反響、販売数!
井上先生の周りの反響はいかがですか?
井上先生
こないだの全国大会でも会う人会う人に声をかけられまして。
一番言われるのが、中先生は人柄がイイと!皆が言ってる!
だからこそ、今回上手くいったんですよ。
西監督
僕はずっと幸せだったんですよ。これは何なんだろうって言うくらいに。
今回、僕は少林寺拳法の人たちが誇れる作品にしたかったんですね。
これで全部という訳ではないので、少林寺拳法シリーズとか。
中先生と井上先生がシルクロードを往く、モンゴル相撲と戦うとか(笑)
井上先生
東京に出張していた(DVDにもご出演の)坂下さんが「井上、お前、中先生と絶対気が合うから!
絶~対気が合うから」って!
それで今回、出ることにしたんですよ。それがなければ、他の人に任せてました。
西監督
今、制作中の「グレート・ジャーニー」の第4弾に、船越義珍先生の古い本があって。
写真しかなくて実際の動きが分からない。
中先生は、少林寺拳法の技術を使うと理解が出来るというシーンがあって。
(会場からホォ~と感嘆の声)
西監督
先日、この道場に沖縄の剛柔流の八木明人先生がいらっしゃって。
剛柔流の型の中に、少林寺拳法と似た技があった。
その時も井上先生、「いただきました」って。(場内笑)
井上先生
他の武道から学ぶのはとても良いこと!
良いものがあればどんどん取り入れていきたい!
例えそれが少林寺拳法の技にならなくても、自分の技となればいいですし。
西監督
中先生もそうですよね、日本空手協会の空手があって、さらに中達也の空手になっている。
中先生
どんどん進化していかなければならないですし・・・。
そして、実演コーナー。
井上先生から。皆が驚愕したというローキックの足絡め。
相手役は、四国総本山からお出でいただいたDVDにもご出演の荒井先生。
左右、様々なパターンを次から次へ!
そして極める!
中先生からは、呼吸による体の変化。
呼吸と共に、座り方、立ち方。
二人一組で、姿勢、呼吸、重心の移動を体験、体感。
袖の方では、井上先生、荒井先生も一緒に(^o^;;
中先生
一般的な姿勢と武道、武術で言う正しい姿勢は全く違います!
西監督
僕も中先生とはお付き合いは長いけれど、凄いなと思うのは“探求心”。
船越義珍の先生の本の写真を見ても普通はこれは撮影だからと思っちゃう。
それをいや、何かあるはずだと研究をしていく。
中先生
私も探求を始めたのは30後半くらいからなんですよ。
最初は形は大嫌いだったんですが、嫌々やってるうちに・・・(笑)
井上先生
私も大学生くらいの若い頃はベンチで120キロあげてゴツゴツだったんですよ。
でもそのうち筋肉をあまりつけるのはよくないと分かって来て。
形から理論を見つけることに気づいたんです。
中先生
法形ですね。
【質問&リクエストコーナー】
皆さん、遠慮なさってるので、僕から金的蹴りをリクエスト(^o^;;
まずは防具の安全性の実証。
ボカッ!!!という物凄い音に、会場から「うわ~・・・」
見てた西監督も「生音が凄いんですよ・・・」
井上先生
怖いんですよ!蹴られる方も!(笑)
(足で受けて、そのまま相手の金的にお返し!)
速過ぎて見えないっっ!!!!
●少林寺拳法の防具は一般購入出来るのでしょうか?
井上先生
今は難しいかもしれません。
●防具空手をやっていたのですが、少林寺拳法さんが防具を使った稽古を始めた経緯をもう少し詳しく教えていただけますか?
井上先生
我々の時代は12オンスのグローブや硬い防具で倒し合いをやってたんですが、事故が起きまして。
それで、防具の開発が始まりました。
最初はグローブからだったんですが、柔法が使えなくなるのでやはり素手だなと。
となると、顔や胴の防具が必要。
組手用のヘッドガードに対し、拳サポはフェルトを使ってわざと滑りやすくしてるんです。
しっかりした突きでないと滑るように。
中先生
あの大きなフェイスガードがあるから柔法が活きて来るんですね。
井上先生
目打ちも実際に当てないといけない。
小さい者、力の弱い者が活きた技を学べるようにしないと。
でも、金的も目も決して潰すようなことはしません。
(フェイスガードを着用しての目打ち)
●柔法の崩し方が良く分からないのですが・・・。
井上先生
(相手が掴んで来たら)掴むところを変えるんです。
試しにやってみましょうと、質問者の方もコロリン!
二人がかりでも~・・・!
さぁ、井上先生、動き出したら止まらない!
相手役の荒井先生のこの表情!
西監督いわく「暴走特急!」wwwwwwwww
●中先生の“初動が見えない動き”を見たいのですが。
中先生
やってみましょう!
こちらの方は手をほんの少し動かすだけで受けられちゃうんですよ。
私の方は下から、こんなに距離がある。
普通にやると・・・、受けられちゃう。
これを・・・!
見事過ぎて、もらった方もこの笑顔!
●避けられない動き、あっと思ったらもう来ている。何が違うのでしょうか?
中先生
一番大切なのは、心、気持ちなんですよ。
こちらが打とう、攻撃してやろうと思うと相手に伝わるんですよ。
だから、僕は攻撃しませんよという気持ちでいるんですよ。
武道で一番嫌う床を蹴る動き、すぐ反応されちゃうじゃないですか。
もうひとつ、よしいくぞ!技を入れてやるぞ!と思うと、ここで反応されちゃう。
僕が気づいたのは、相手の正中線に対して、横から・・・。
横からスッと入る・・・。
横から彼の正中線を盗っちゃう。
もう一つは、心。突こうという気を収めちゃうんですよ。
そうすると、相手は・・・反応出来ない。
あと、歩く時に肩が動くと相手は近づいて来たなって分かるじゃないですか。
これをこのまま肩を動かさずに、スッと入っていく。
すると、相手は物凄く嫌なんですよ。
これを追い突きに応用して、何事も無かったようにスゥッと入っていくと・・・。
外から見てても分からないと思うので、実際に。
ビックリ~!
私もお願いしますと、もうお一方!
・・・・!!!!
●空手には「誘導法」というのが無いので、良く分からないのですが・・・。
井上先生の実演。
そして、荒井先生の誘導で、
「もう少し体を開いて・・・、そうです!そうそう!そこでお辞儀してください」
最後に、記念撮影!
皆さん、お楽しみいただけましたでしょうか?
館内の会議室をお借りして、お昼ご飯。
僕は、お肉のお弁当を(^o^;;
(第二部は、コチラから!)
(記:「kuro-obi world」 タカ石橋
写真:大島りんご、タカ石橋)
写真:大島りんご、タカ石橋)
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